はじめに
micro:bitを使ってみましょう。手順は簡単です。
micro:bitを動かす方法、micro:bitが持つ機能をプログラムする方法、自分の最初のプロジェクトを作成する方法を学びましょう。
BBC micro:bitはポケットサイズのコンピュータで、ソフトウェアとハードウェアがどう連携して動くのかを紹介します。 micro:bitはLEDディスプレイ、ボタン、センサーなど多くの入出力機能を持っていて、プログラムによってあなたや周りのものとやりとりできます。
新しいmicro:bitには、サウンド機能として内蔵マイクとスピーカーが追加になった他に、タッチセンサーとして機能するロゴや電源ボタンもあります。 詳しくはこちらのビデオをご覧ください。
必要なもの
- micro:bitと単4電池2本が入った電池ボックス
- Microsoft MakeCodeまたはPythonコードエディターを開くために、インターネットに接続されたコンピューター、スマホ、又はタブレット等
- パソコンを持っているのであれば、micro:bitとUSBで繋いでください。
- micro:bitを使ったプロジェクトを作って進めるには、ヘッドフォン、ワニ口クリップのついた導線、アルミ箔やペーパークリップなどの導電性材料などの追加アイテムがあると便利です。
コンピューターがどのように動くのかを学ぶ
micro:bit はコンピュータのはたらきを理解するのに役立ちます。 ノートパソコンにキー入力したり、携帯電話の画面にタッチするとき、あなたは入力デバイスを使っています。 入力を通じて、コンピュータは現実世界で起きていることを感知して、通常は画面やヘッドホンなどの出力に反応して何かを起こすことができます。
入力と出力の間には、 プロセッサ があります。 プロセッサは、ボタンなどの入力から情報を取得し、ヘッドフォンで曲を再生するなど、出力で何かを起こします。
このビデオでは、micro:bitの入出力とプロセッサーの動作について、スマートフォンやコンピューターと比較して説明します。
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