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アクティビティ

圧力スイッチアラーム

上級 | MakeCode, Python | LED表示, 無線, 端子, | センサー, 入出力, 抽出, 電子工学, 電気, 電波

ステップ1: 作る

説明

自家製圧力センサーが踏まれた時に警告するワイヤレス侵入者アラームを作成します。

1つのアルミホイルパッドに接続されたピン0、別のものに接続されたGNDピンを備えたセンサーmicro:bit。 畳んだホイルが付いていて、踏まれた時に二つのホイルパッドがつながる段ボールの蓋

動作の仕組み

  • センサープログラムをmicro:bitに書き込みます。
  • 写真のように段ボールとアルミホイルから圧力入力スイッチを作ります。 二つに折って、敷物やカーペットの下に置きます。 それぞれの側を離しておくために、発泡材を追加してください。 アルミホイルパッド側二つをセンサーmicro:bitの ピン 0 とGNDに接続します。 踏んだ時に、上部のホイルが電気回路を作って、「侵入者」無線メッセージを送信します。
  • アラームプログラムを他のmicro:bit(アラーム)に書き込み、0とGNDのピンにあればブザーまたはスピーカーを取り付けます。 「侵入者」メッセージを受信すると、 LEDディスプレイ に怒った顔が表示され、アラーム を鳴らします。 ボタン A を押して表示をクリアします。

必要なもの

  • micro:bit2台と少なくとも1つのバッテリーパック
  • ワニ口クリップケーブル 2本
  • アルミホイル、スクラップの段ボール、のり、ハサミ、発泡材
  • オプションのブザー、アンプ付きスピーカーまたはヘッドホンとワニクリップのリード線2本

ステップ2: プログラムする

センサー/送信機:

1from microbit import *
2import radio
3radio.config(group=34)
4radio.on()
5
6while True:
7    if pin0.is_touched():
8        radio.send('intruder')
9

アラーム/受信機:

1from microbit import *
2import music
3import radio
4radio.config(group=34)
5radio.on()
6
7while True:
8    message = radio.receive()
9    if message:
10        if message == 'intruder':
11            display.show(Image.ANGRY)
12            music.play(music.BADDY)
13    if button_a.was_pressed():
14        display.clear()
15

ステップ3: 改善する

  • 例えば、「room1」、「room2」など、独自メッセージを送信するセンサーを複数追加し、侵入者がどこにいるかをアラームに示させます。
  • 別デザインの圧力スイッチを試しましょう。 たとえば、あまりにも簡単にアラームが鳴る場合、その中に発泡材を入れます。
  • 2つのアルミホイルパッドをものすごく近づければ、雨アラームを作ることもできるかもしれません。水滴がつくとアラームを鳴らします。 micro:bitを濡らさないようにしましょう!